誘拐犯の皆様へ

誘拐犯の皆様に朗報です。

防犯ブザーや位置通知などの防犯機能でヒット商品になった、NTTドコモの子供向け携帯電話「キッズケータイ SA800i」が、航空会社には“警戒対象”になっている。知らない間に、機内で電源が入っている可能性があるためだ。
 電源が切られてしまっても保護者が子供の居場所を確認できるよう、一定時間ごとに自動で電源が入る機能がついているのが原因。完全に電源を切るには、暗証番号を入力する必要がある。
 暗証番号が分からず、実際に遅れが出たケースも。夏休みで子供の乗客も増えるため、全日空は「電源は完全に切って」と呼び掛けを始めた。
 全日空によると、今月、広島空港から1人で搭乗した子供が、キッズケータイを持っていることに客室乗務員が気づいた。見送りに来ていた父親を館内放送で呼び出し、暗証番号を入力してもらうまでの間、出発が12分遅れてしまった。

誘拐するなら、GPS探索機能が完全にオフの状態にある確率が高い、空港の到着口で待ち構えると良いそうです。
全日空は、GPS探索機能の無効化を徹底することで誘拐犯の皆様に協力してくれるそうなので、非常に安心です。